SCYTHE クリミアの戦略

では戦略、組立て方の話です。まずはこの国から始めなければなりません。僕はこれで全敗しましたから。

 

クリミア国

特殊能力として、戦闘カード1枚を任意の資源1個として使えます。はっきり言って強いですが、序盤からこれを軸にしなければ出遅れます。以下はイメージです。初めは戦闘カード0枚スタートですから、まずは最短の手数で環境整備です。(外出先で移動中に書いてますのでマットはマジ適当です。)

1 交易→食料2、下段なし

2 生産→食料1、ワーカー1

 下段徴兵(戦闘カード)

 徴兵ボーナスで戦闘カード2枚獲得

3 交易→食料1、鉄1、下段なし

4 生産→食料1、ワーカー2、

 戦闘カード1枚+食料2で下段徴兵(コイン)

 徴兵ボーナスで戦力2獲得

進め方は大体こんな感じでしょうか。あとは自動でカード、コインが補充されます。

カードがあれば資源はひとつ少なくて済みますから、はじめからすべての下段アクションで改善が加えられているようなものです。これを生かさない手はありません。

5 交易→鉄2

 鉄3+カ1で下段メック展開、スピード+1

 ワーカーが多数いる村に配備

6 生産→食料1、ワーカー3

 ワーカーの星獲得、下段なし

7 移動→キャラクター山地遭遇トークン、

 メックでワーカーを食料2、山地5配置

8 生産→食料2、鉄5

 食料3で下段徴兵(戦力)、ボーナスコイン2

9 メック展開、渡河能力解放。

 

このまま、徴兵の星、メックを展開し斥候能力解放を目指します。遭遇カードの内容によってはショートカットも可能です。

 

序盤はだいたいこのようなイメージではないでしょうか。ここから自分の島を出て、中盤戦に突入していきます。斥候能力があるので、バトルがあってもタダじゃやられません。序盤のワーカー星に加えて、中盤から終盤にかけて徴兵星、メック星、バトル星2で星5個です。その間に秘密のミッションか、戦力マックス達成できれば、クリアです。

ゲーム終了まで、だいたい自分の手番は20回ほどまわってきます。そう考えると、手数をいかに圧縮するかが大切です。改善するときもそれを意識して移動+1、生産+1を優先して解放します。

なお、支持率は重要ですが最後の得点計算以外はほぼ使いません。終盤に上げていき、ランク2にたどり着ければオーケーだと思っておけばよいでしょう。ランク3までいくのはなかなか至難です。

いまパソコン相手にしかやっていません。見ている方はコメントいただけたら嬉しいです。